六甲山アイスガーデン・氷瀑めぐりトレイルランニング

 六甲山の北側に位置する「裏六甲」

※「氷瀑」は自然現象です。天候条件によりあまり凍結しない場合もあります。

 

2012/02 (第一週あたり) 寒～い冬。先週からの冷え込みで 

「六甲山・有馬の滝が氷結してますよ」との情報。 
久しぶりの休日、土曜日の昼下がり、、、、 
家でのんびりしてる場合ではないっ 

縦走路を東へ走り、最高峰・極楽茶屋跡から紅葉谷を有馬へ下る。 
氷瀑となった「七曲滝」「百間滝」「似位滝」を見に行きます。 
3滝ともほぼ氷結。バッチリ堪能しました。 

「七曲滝」(ななまがり滝) 

 
「百間滝」(ひゃっけん滝) 

 
「似位滝」(にいの滝) 

帰りは有馬に下りビールと温泉・・・・ 
・・・といきたい所なんですが、NEWシューズで下りを攻めたいので 
最高峰に登り返し、真っ暗な"油コブシ登山道"をナイトラン。 
海側の灘区へ走って帰りました。 
 
あ～オモロかった。　

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 詳細情報です。

極楽茶屋跡から紅葉谷への入り口。

分岐を右(紅葉谷・有馬)に行きます。

紅葉谷案内図　　滝巡りには、あまり参考にならない地図です。

ARIMA48滝・・・例年氷結するのは三滝。『七曲、百間、似位』

分岐点。七曲滝から先に行く場合は、有馬方面へ下ります。

百間滝、似位滝へは右手へ。

七曲滝への分岐。

七曲滝に向かう道。凍結路危険。ロープをつたって進みます。右手は崖で転落注意。

(一応迂回路があります。)

シューズはアシックスのトレイルランニングシューズ『ゲルフジレーサー』

雪道でもグリップ性能を発揮。

凍結箇所対策、軽アイゼンを装着したゲルフジ。自宅でフィット感を調整。

1,600円程度、通販で購入。鉄の爪をゴムのバンドでとめます。

滝の手前の岩場が凍結していますので、現地で装着します。

PAINEのストック。軽量シングルタイプ。凍結路、雪道での転倒防止に使用。

「七曲滝」芸術的・・・難所にはロープが張られルートが確保されています。

「七曲滝」高さ２０ｍ、末広がりの扇型。

自然の造形美。

滝の大きさと人物を比較するために配置

 七曲滝を登ることも可能。足場は凍結していますので滑落注意。(滝から見下ろしたphoto)

六甲山→有馬　滝氷瀑めぐりルートはアイゼン等の冬山装備があれば安心。

有馬温泉に下山し風呂がデフォルト。 

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 「似位滝」百間滝の近く。走って１分、歩いて5分ほどの距離。

高さ３０ｍの３段の滝。天然ウォータースライダー。

人の大きさと比べて下さい。

 「百間滝」恐い・・・断崖にへばりついた悪魔のよう。

高さ２０ｍを滝つぼから見上げる。デカい岩場に薄く氷が張っている。垂直に近い滝。

大きさがわかるよう手前にハイカーのおっさんを映してみました。

 冬の六甲、自然の芸術。滝の氷漠めぐりは、1月末～2月初旬が狙い目です。

最近はネットやブログで凍結状況が把握できますので、無駄足を踏みたくない場合は

情報収集し、凍結を確認の上で出発しましょう。