六甲全山縦走(全縦) タイムトライアル PART- 2 天狗道-宝塚ゴール

 
  
天狗道 
 1天狗P1010057.JPG
702Mの摩耶山山頂までの標高差500Mあまりを一気に登る。
岩場をすばやく登る際に手を使うので手袋を装着。

1天狗P1010061.JPG

 1 天狗P1010067.JPG
縦走大会では、天狗道-稲妻坂では脚に痙攣を起こして倒れる人も出る。
阿鼻叫喚の地獄絵図!

 A学校リンドウP1010073.JPGのサムネール画像

天狗道 学校林道出合  全山縦走路のちょうど中間地点。

   1天狗P1010074.JPG

ひざガクガクならば無理せずにゆっくり登ろう。

 
 1ゲルフジP1010069.JPG

ゲルフジで岩場をガンガン駆け登ります。

トレイルランナーはここはガッツを出して登らないとね。

 A天狗P1040520.JPGのサムネール画像

摩耶山頂まで登った時点で、後半にどれほど体力を残してるかが
ポイントになります。
1 摩耶さんゴーーーるP1000194.JPG
 1きくせいだいP1000202.JPG

摩耶山頂    13:00        経過タイム 06:00

摩耶山山頂である掬星台には自動販売機、トイレあり。
1A ホットレモン配りP1020501.JPG 1 ホットレモンP1020497.JPG
縦走イベントの日には名物のホットレモンが配られています。1 夜景じゃないP1050211.JPG
エスケイプして下山する場合は、上野道、青谷道で阪急王子公園へ。

  1 まやロープウェイP1020492(1).JPG 1 摩耶ケーブルP1020449.JPG

グロッキーならばロープウェイとケーブルで・・・
 1 アゴニーP1010109.JPG 
ここから車道を進み、摩耶ロッジの横からアゴニー坂を下ります。
 また車道に出て摩耶山自然の家を過ぎたところからハイキングコースに入り、
石段を登る。
1 石段 地味にしんどいP1010112.JPG
天狗道、稲妻坂が終わって油断していると、この石段が地味~にシンドイのです。
 A三国岩P1010114.JPGのサムネール画像のサムネール画像
丁字が辻P1010118.JPG
 三国岩を経て丁字が辻。(  ただの交差点です)
 
 
1 ホテルP1010124.JPG
 六甲山ホテル

1ケーブルP1000805.JPG

 右手に行けば六甲ケーブルでふもとまでエスケイプできます。

阪急六甲の山手に降ります。
 
A記念肥大へP1010756.JPG 
記念碑台に向かいます。
A記念肥大P1010765.JPGAグルームP1010772.JPG 
六甲山ハイキングの開祖? グルームさん胸像
 
記念碑台     14:30       経過時間       07:30
1 カレーP1010131.JPG 
茶亭 登六庵の前を通過
登六庵 P1000826.JPG  
 無茶苦茶そそられる・・・と思いますが、
1 カレー明るい画像P1000836.JPG
 別の機会に体験しておくとココロをかき乱されずに平常心でスルーできます。 
 
縦走路は、神戸ゴルフクラブ、凌雲台を経て六甲最高峰へと続きます。
縦走P1000855.JPG
このゴルフ場の中の道、自然破壊で開発賛否両論なのですが、
私は縦走中は一息つけて好きです。
ゴルフ場P1000860.JPG
山頂の舗装路で脚が痛んでくるので走りやすい地道がうれしく、アクセントになるのです。
  
1 rokko山上_023_s2.jpg
ガーデンテラス
  ガーデンテラスP1010142.JPG ガーデンテラスP1000874.JPG
   このあたりで体力の限界が来た場合や
 夕暮れが訪れ日が沈みつつあるのに・・・・  ライトを持たずに来てしまった人! 
 
 阪急バスで下山する路線に乗るか、六甲ケーブルに戻り山を降りるか、
 有馬温泉方面に急いでエスケイプしましょう。
 
1 一軒茶屋P1010289.JPG
一軒茶屋
 
六甲最高峰直下の一軒茶屋の自販機で飲料水の補給、トイレを済ませます。  
 
1茶屋P1010293.JPG
 
時間に余裕があれば、麺類や軽食でエネルギー補給も。
 
1最高峰P1010299.JPG
最高峰
六甲最高峰931mは、一軒茶屋前の車道から少し入ったところにあります。
縦走路を正しく踏襲するならば立ち寄りましょう。
1 宝塚分岐へP1050524.JPG
 
縦走大会では、車道を進んでもいいことになっています。
1わき道P1010147.JPG
 
  しかし正統派は、車道脇道の縦走路を踏んで行きましょう
 トンネルP1010305.JPG
鉢巻山トンネルを越えて、縦走路は車道 とわかれてハイキングコースへ。
東六甲縦走路に入ります。

分岐P1010308.JPG

東六甲縦走路(宝塚方面)分岐    15:30      経過タイム      08:30

あと12キロの看板。
この地点で全行程の約4分の3。
1 分岐P1050529.JPG
 
 東六甲縦走路P1010315.JPG
 東六甲縦走 鎖場 P1050532.JPG
船坂峠を越え大平山を下る。
1東六甲P1050534.JPG
 
一気に走り降りたいコースですが、体力も消耗しているので慎重に。
 1東六甲P1010317.JPG
このあたりの下りは、トレイルランニングではどんどん飛ばす。
 1 東六甲P1010157.JPG
余裕があるかいっぱいいっぱいかで、タイムに差がつきます。
1 NTTドコモ船坂無線中継所P1050540.JPG NTTドコモ船坂無線中継所のアンテナ
このあたりは目印が少ないのです。
全山縦走P1010156.JPG
自販機、トイレはもちろん無い山の中です。
 1 東六甲P1050530.JPG
太平山   
A東六甲P1050546.JPGのサムネール画像
こきざみに登りもあって、ダメージを感じます。 
 
1東六甲看板P1050549.JPG
 大谷越え
 
一 度車道と交差して譲葉山、岩倉山へと林道を下る。   
1近畿自然歩道看板P1010326.JPG
 
 わりと新しい近畿自然歩道の看板。
 これが立つ前はルートを見失いやすく
間違えて、ゆずり葉台-小林方面に降りてしまった事も。 
塩尾寺P1050567.JPG
 そして塩尾寺(えんぺいじ)に到着。
 
ここで終わった! と思っては絶対いけない。油断大敵。
1 えんぺいじからP1010360.JPG
塩尾寺からはアスファルトの急な舗装路を3km下っていきますが、この3kmがホント膝にくるし、
走れば内臓が揺れてシンドイこと。つらいこと。
1 宝塚へP1010363.JPG 
 
1ゴールのコンビニP1050575.JPG  縦走大会のゴールはこのコンビニ付近。1宝塚駅へP1050577.JPG いよいよフィニッシュ!
  宝塚   17:00       経過タイム      10:00  阪急宝塚P1050578.JPG
 そして宝塚駅。ゴォーーール。 
  
さぁ? 10時間は切れましたか?
 
疲労感と達成感と充実感につつまれて、阪急宝塚駅から帰路へ。
 
おつかれさまでした。